自治会役員はインド人

08年8月18日付け朝日新聞に同タイトルで記事が掲載されています。

場所は、東京下町、江東区大島六丁目団地。
複数の外国人が一つの自治会の役員になった例は非常に珍しいという「お互いを知れば、近所づきあいできるはず」との思いからの共生への一歩の話だ。

自治会参加のきっかけは、同自治会役員の一言「ハロー」。
大島六丁目団地はインド人学校が近くにあるため、全2900世帯のうちここ数年でインド人世帯が55世帯にまで増えたとのこと。それに伴い、生活習慣などの違いから苦情がぽつぽつ寄せられていたといい、同役員は「お互いを知り合わなければ」との思いが常にあったという。

この「ハロー」をきっかけに、交流が深まり自治会の役割などを知るようになると、インド人同士の横のつながりで自治会の活動に工夫し参加するように。メーリングリストでの案内通知や自治会発の情報の英訳など、今年のこいのぼりあげの行事には多数のインド人の子どもが参加するまでになったといいます。

他の団地へ引っ越すことになったインド人の役員は、今度は自分から話しかけようと思っているといい、
「近所と一緒に暮らしていきたいから」との彼の言葉が紹介されています。

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外国語版「居住者の心得」~地域参加の一歩~

08年8月1日付け朝日新聞記事に、日本語を話せない外国人の地域コミュニティーへの参加についての、墨田区「堤通二丁目3・4自治会」の活動が紹介されています。

「堤通二丁目3・4自治会」は285世帯で、そのうち外国語を母国語とする世帯が約20。
これまで同自治会では、全世帯に日本語の会員名簿を配布し、その中でごみの出し方、震災時の対応など18項目のルールを説明してきたが、昨年入居の外国語を母国語とする方々と自治会役員がまったくコミュニケーションがとれず、外国語版「居住者の心得」の作成が急務となったとのこと。

そこで区を通じて、翻訳ボランティアを頼み、中国語、韓国語、英語の3カ国版「居住者の心得」がこのほど完成、近日中に印刷、配布するという。

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