減少続く消防団員、災害が不安

21年10月18日付けの朝日新聞投稿欄に同タイトルの投稿が掲載されています。
長野県須坂市の34歳の男性からの投稿でした。

この男性は26歳で消防団に入団し現在迄活動をしているとのこと。
「消防団」は、普段は生業を持ちながら消防署と協力し、防災活動をする組織だが、全国的に団員数が減少しているという。

男性の活躍する地域では、戸別訪問で勧誘するが成果に乏しいとのこと。
断る理由として、
「仕事が忙しい」
「仕事が不規則」
「性格的に無理」等々。

政権交代で社会が変わりつつある中、我々の地域防災に対する意識も変えて行く必要があるのではないでしょうか。

投稿の最後でこの男性が問いかけています。
「皆さんの地域では、人口や面積、土地の特徴に見合った数の消防団員がいますか」と。

投稿者 文洋株式会社 : 2009年10月19日 12:39

コメント

私は消防団員ではありません。危機管理、防災、防犯、安全、環境、福祉、有害鳥獣などのインフラが専門です。他の会社と違い、日本で唯一課題を解決してシステム化する会社です。それなりに実績はあります。
本件の消防団員の多くの問題は、現実にありながら殆ど無意識また時の流れに動いています。このような問題意識も表にでることも余り見かけません。団員の減少、実際の労力、現実の対応が極めて困難なことは、山間地域の有害鳥獣の問題も含めて理解します。
私は危機管理、農村等の現実の問題を解決、軽減、消防上の現実の課題を少なくとも現状よりはるかに改善する専門でもあります。
消防団で限りますと、消防団の活動の困難性の維持、と同時に現実に起きる、まず火災の対応が困難で消火できない大きな問題があります。土砂災害の対応でも現地でできる対策が必要です。消防団の現在の状況の中でこれらを問題を現実に解決する有効かつ合理的な社会システムが今後日本全体でますます少子化、高齢化社会で要求されます。しかし世間で言うコンサル、評論的な話だけでは全く意味がなく、何一つ解決ができないことは今までの通りです。
現地の状態に合わせて、そこの地域生活が有する消防団の問題を解決するシステムが必要かと思います。地域により対策が違うかと思います。解決方法は2つの方向から見る必要があります。一つは地域の人、生活形態での中の人の現実の動的システムの改善で解決する必要があります。一つは即地域の消防団の活動の致命的問題、例えば山間地域で最も災害の多い、火災被害を瞬時に防ぐ対策あわせて集中豪雨の対策の、2方向の対処と解決が必要です。これを基本に、現在の消防団のご苦労と対応の軽減が出来る中で、これからの消防団の有意義な効果的な展開ができる新しい山間地域等の仕組みが良いのかと存じます。
社会の課題・危機管理の解決の専門 青木達男    以上

投稿者: 青木達男 : 2009年11月11日 13:34