わが国の防災基本理念の限界と弊害

平成21年11月上旬の朝日新聞のコラム「政策ウオッチ」で、
『“防災理念”命守るため「友愛」を核に』の見だしで記事が掲載されています。
過日、静岡市で開かれた日本災害情報学会での議論について、
考えさせられる内容でしたのでご紹介します。

50年前の伊勢湾台風をきっかけに、国や自治体はハード面での水害対策に力を入れ、
堤防、ダムなどが整備され、避難勧告の早期発令やハザードマップの公表等の効果か
確かに千人規模の犠牲者を出す水害はなくなった。
しかし、ゲリラ豪雨など予想が難しい局地的災害の度に犠牲者は出続け、
ハード面の整備だけではしのげない防災の限界が見えてきた、と。

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だんじり祭りに冷たい地元

今月初めの朝日新聞の投稿欄に、同タイトルで、
大阪府富田林市の男性からの投稿記事が掲載されておりました。
45歳の投稿者は、青年団のころから「だんじり」の運営にかかわっているそうですが、
年々運営が難しくなっていると感じているという。

以前は、深夜迄だんじりを曵き回したそうですが、
最近では警察の許可も午後10時まで、また「やかましい」などの苦情も殺到するとのこと。

お祭りの間のことなので・・、と見守るというのは昔の話になってしまったようです。

そんな時代ですから、この投稿者さんがおっしゃる通り、
地域の伝統をまもることで近隣相互のコミュニケーションをはかり、
町の活性化に生かしていきたいものです。