自衛・自立へ自ら「町内会」

2010年2月9日付朝日新聞に「ハイチのテント村 肩寄せ合って」との見出しで記事が掲載されていました。
最大級の地震災害となった記憶に新しいハイチでの地震。
地震で家をなくし、行き場を失ったハイチの被災者が空き地や公園につくったテント村は、約600ヶ所。その一部で、被災者が自衛や自立を目指した「町内会」が活動を始めたとのこと。

ポルトープランス中心部の名門高校では、半壊した校舎を取り巻くようテントが連なっているという。
周辺の様々な地区から安全を求めて集まり、テント村で初めて知り合った人々が「組織をつくり、みんなで何でも分け合うことに決めた」と、支援物資が届いていないこの一画では、お金がある人が市場で買い、配分、「ごみ集め」「トイレ係」などの委員会もでき、約3メートルの通路には、ゴミがほとんど落ちていないという。

“治安担当”の男性は、「政府は何もしてくれない。自分たちで身を守るしかない」という。

「助け合いを重んじるハイチ人の伝統が、このような過酷な環境でも生きている」とレポートしてありましたが、我々日本人も忘れてはいけない共通の精神ですね。

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※写真は、朝日新聞記事より
「ポルトープランスの市街地にできた被災者たちのテント村」

投稿者 文洋株式会社 : 2010年2月25日 09:55