助け合う「備え大事」

平成23年9月2日付け朝日新聞に同見出しで記事が掲載されています。
どんどん数が増える高層マンション。いずれ起こるとされる東海地震では、3月の震災の2〜3倍の揺れが予想されるという・・。

その時、どうするか。

東日本大震災の際の仙台市の32階建てマンションで、参考になる事例が紹介されています。
「ライオンズタワー仙台広瀬」。なんと被災したとき、まさに地震対応マニュアルを作っている最中だったという。それだけに、住民はマンション内をよく理解し、意思疎通が図れたとのこと。

停電、断水、燃料、機器など。さらには、事前で把握していた70歳以上の世帯への戸別訪問、安全確認と物資の配給までできたという。

東京の中央区や港区では、マンション住民が助け合う「自助共助」のための震災マニュアルづくりが、なかなか作成されない中、中央区の39階建てマンション「リガーレ日本橋人形町」では、既に09年10月にはマニュアルを作成済みとのこと。
マンションの完成は07年。もともとの地権者だった約90世帯が入居したことが下地となった。居住者は地元の町会に入り、年2回の防災訓練のほか、地域の祭やイベントにも参加した。こうして交流を深めたことが、連帯意識につながったという。

今後の大規模マンションでの震災体制づくりには、示唆に富む内容です。

同マンション管理組合理事長:

まずは住民と住民、住民と地域のつながりを強めることが大切です。

先出のライオンズタワー仙台広瀬の管理組合理事長:
いざという時の対応は、備えがあってこそ。管理組合が自立し、準備を重ねることが何より大事です。

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投稿者 文洋株式会社 : 2011年9月16日 13:56